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学校生活

初等科生の一日

7:30

7:45

登校

おはようございます。
大きな声であいさつ。元気な声が校門から聞こえてきます。
随所に安置されたメルセスのマリア像には「鎖」がついているのです。

メルセスのマリア像と鎖について

8:05

朝礼

全校児童・先生で聖歌を歌い、朝のお祈りをします。

8:20

授業

瞑想を行い心を落ち着かせてから授業に入ります。
午前中は4時限まで行います。

12:05

12:30

昼食

委員会が作成した動画や放送を聞きながらお弁当をいただきます。
お弁当は注文するか、自宅からお持ちいただくかの選択制です。元学校栄養士によるバランスの良い注文弁当は、保護者の皆様から好評をいただいています。

FCNのお弁当

12:35

12:50

掃除

1年生は6年生に教わりながら掃除をします。
上級生と関わりながら学校に慣れていきます。

12:50

13:10

昼休み

お待ちかねの昼休み。
鉄棒やボール遊び、縄跳びなどで元気よく遊びます。

13:10

授業

低学年は5時限まで授業があります。
高学年からは6時限まで授業があります。

15:50

最終下校

帰りのお祈りをして、同じ方向のグループで下校します。

授業と休み時間の区切りのチャイムはありません。子どもが時計を見て自発的に動けるように日々指導しています。

1年生の様子を紹介!!

メルセスのマリア像と鎖

メルセス会が創立した13世紀において鎖が意味するものは「奴隷解放」、回教徒により奴隷として捕えられた仲間を助けるためならば自らの命を捨てる覚悟をも惜しまない、という象徴でした。現代において奴隷を解放することはありませんが、弱いもののため、精神的な苦しみを抱えているもののため、すべての被造物のために奉仕し、真の解放に導く、そのようなメッセージが鎖には込められているのです。